2014年 09月 17日
「更新情報」 レムリアンシードクリスタル
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作品展に使う写真もようやくプリント出力を終えて、額装に出したので、一段落です。
更新のペースがスローになっていますが、今回はその分、スペシャルなクォーツのご紹介です。
オリジナルの鉱山から十数年前に産出したレムリアンシードのオールドストックです。
しかも過去ご紹介した中でも飛びぬけて大きなレムリアンシードです。
ご存知の方も多いと思いますが、レムリアンシードが最初に発見された
オリジナルの鉱山は採掘時に水脈を当ててしまい、今は水の底に沈んでしまい
閉鎖されてしまいました。
その後、“近くで採れたニューレムリアン”とか今は3番目の鉱山のもの、
果てはタンジェリンレムリアンまであります。
1990年代の終わり、私が店舗を経営していた頃はまだオリジナルの鉱山が
稼動しており、多くのレムリアンシードを販売してきました。
そういう経験を踏まえて個人的な感想ではありますが、
オリジナルの鉱山から産出したものと、それ以外の鉱山から産出したものを比べると、
形状は似ていても雰囲気がまったく違うものに感じられました。
オリジナルの鉱山から産出したと謳っているものもありましたが、
印象と流通経路等、信頼性に欠けるため、何度も見送ってまいりました。
そんな中、アース・ラブワークスの塩原さんが
米国西海岸のの石業者さんの本社へ行き、広大な倉庫の奥に
あったオールドストックを探してもらったわけです。
その後も何年かに一度、倉庫で見つかると、声をかけてくれるそうで、
当店でも1~2年に一度、ご紹介させていただくことができるわけです。
当然、適度な大きさのものから売れてったのでしょうから、
見つかるものは残った大きいものとなります。
ただ、今、これだけの大きさのオリジナルのレムリアンシードを
探すことは不可能に近いので、非常に価値のあるクォーツだと思います。
もちろんこのレムリアンシードもオリジナルの鉱山のものであるという
証明は出来ません。塩原さんの知識と経験を含めた信頼と
実物に触れたときの私の勘ですから。
個人的な感覚ですが、ロシアンレムリアンとレムリアンシードの
鳥肌感は独特のものがあり、特別な感じがあります。
その存在感が写真から伝わると良いのですが・・・。
高価なクォーツですが、今となっては本当に貴重な石ですので、
一生の宝物になると思います♪
・レムリアンシード クリスタル 結晶 C1468
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by web-natureworks
| 2014-09-17 18:12
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