「石について想うこと」-浄化-その4
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クリスタルの浄化に関するお話ですが、少し脱線します。
例えばクリスタルを見て「嫌な感じがする」→「浄化が必要」と
思ったとします。
でも、友人が見て「すごーい、輝いてるー」と言いました。
また別の友人が見て「とくに良くも悪くもない感じ」と言いました。
いったいどうなんでしょう?
もちろん、自分の持っているクリスタルなのだから
自分の判断が一番大切かもしれません。
よく「他人は自分の鏡」といいますが、
「あの人、プライド高くて最悪」という人自身が
プライドが高くて、自分の同じ部分を刺激して
嫌悪感を抱くことがあります。
だから別な人が評価すると
「そう?別に最悪とは思わないけど…」って
こともあります。
なにかを「嫌な感じ」と思うとき、
同じ部分が自分にあるから「嫌」と感じることがあります。
なにかを見て「悲しい」と思うとき、
自分の中に「悲しみ」があったりします。
クリスタルを見て、嫌な感じがするとき
それがどんな「嫌な感じ」か、具体的にしてみて下さい。
「不安」かも知れないし、「恐れ」かも知れないしetc...。
そして自分自身の内面と照らし合わせてください。
自分自身が持っている「嫌な感じ」が解消できたとき、
もう一度クリスタルを見ると、あの「嫌な感じ」が
無くなっていることがあります。
個人的にはそのような経験を何度もしてきました。
浄化の番外編みたいな話でした。